那須の小屋から

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zoom RSS 鬼ヶ面山と守門岳

<<   作成日時 : 2007/10/05 19:58   >>

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飯豊山を計画していたのですが、鬼ヶ面山の素晴らしい絵に出会って急に登りたくなりました。
かねてから只見沢から鬼ヶ面の稜線に抜けてみたいと思っていたので、偵察もしたかったのです。
守門岳は浅草岳からの格好が良かったので一度はと思ってはいましたが、マーついでです。ところが守門では何とマイタケに出会って、忘れ難い山となりました。

10月3日/鬼ヶ面山画像
とっばなからトラブル。地図の六十
里越トンネル福島側の登山口が見
つからないのです。探し回って時間
を食ってしまいましたが、結局新潟
側の登山口発9時10分。

登り始めると脚が軽いのにオヤッ。
いつものような太腿への圧迫感が
無いのです。このところのほぼ毎週
の山と、階段登りのトレーニングが
効いてきたのかもしれません。本当
なら嬉しいですね。

ひょっこりという感じで南岳に立つ 画像
と、特徴のある尾根と浅草岳が眼
前。マンモス尾根だとすぐ判りまし
た。なぜこんな名前なのか..ただ
大きな尾根くらいの意味かと考え
ていましたが、尾根の頭が、まさに
マンモスのそれなのですね。

最近は詳しい地形図と衛星写真と
ネットの写真を使えば、かなり詳し
いバーチャル登山が出来るので、
偵察のかなりの部分をカバーでき
るのですが、やはり実際に見なけ
れば...ですね。

曇り気味で写真はさっぱりでしたが、ム沢と肩ノ沢の黒く光る滝、ゴルジュを避けて、田子倉コースの途中から只見川へ下降するルート..等を我が眼で観察出来ました。
鬼ヶ面から奥壁針峰群までの写真の同定で、今一つ判らない部分があったのですが、氷解しました。

ム沢から直接浅草岳...というのもいいな〜等と考えたりしました。

鬼ヶ面山13時50分。戻りの南岳からは、越後三山のシルエットがチンダルに輝いていました。

画像

登山口16時40分。往復7時間半。後半疲れました。スタミナはまだまだです。

守門へ移動。大原スキー場内の舗装道路の行止りが登山口。車中泊。

10月4日/守門岳画像
熟睡。1時間寝坊して7時発。
いきなり藤平尾根への標高差
約600mの急登です。

登り始めはブナ林。巨木は立枯れ
(雷か?)ていますが、純林に近く
結構な見応えです。林床に笹は無
く、ほとんど藪椿。
ブナ博士のおかげで、観察が随分
細かくなったものです。
環境省の「潜在自然植生」図による
と、このあたりは「チシマザサ-ブナ
群団」なので、放っておけば林床は画像
笹になるのでしょうか?

そのブナ林が終わるあたりで、何と
道脇にマイタケがあるではありませ
んか!一瞬我が眼を疑いました。
太さ10cm程のミズナラの幼木の
根元です。
スーパーの1パック位。

那須ではマイタケ採りのプロとお付
き合いしていますが、彼の曰く『ミズ
ナラの巨木、根元が空洞ならベスト
』..のはずなのですが。
画像
獲物を草陰に隠し、二匹目のどじょ
うを狙いましたが、ミズナラはほとん
ど眼に入りません。
900m位で展望が開け、大雲沢を
従えた守門が立派です。

1320mの藤平尾根まで、1回休
みで2時間50分。1時間当りの高
差は244mで程ほどのペース。

木の紅葉は未だしですが、おそらく
遅くまで雪渓の残る草原の紅葉は
そこそこ。コメススキのようですが自
信はありません。

画像

頂上11時10分。登山口の標識は3時間半でしたが、4時間10分。

降りもミズナラを探しながらです。画像
遂に太さ30cm位の中木を道脇の
急斜面で見つけて、斜面を覗くと、
それらしいマイタケ色がチラリ

斜面に飛び込むと、かなりの群落
です。非常に暗いのでフィルム感
度を上げて撮りました。
志津倉山の暗いブナ林での失敗
に懲りての勉強が、早速役に立ち
ました。

ところが、ひょっと気付くと、登りで
見つけたのと同じ場所だったので
す。中木を見逃していたのですね。

幸せな気分で登山口14時半。往復7時間半でした。今日は全く疲れませんでした。那須までの3時間もノンストップでした。

収穫は丁度1Kg。実は一番大きな株を急斜面に落としてしまったのです!

舞茸や けちな男が 独り山

画像

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コメント(2件)

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おお!なかなかの収穫でしたね。守門のこのコースはあまり利用されていないと思うので、キノコも手付かずかな?
鬼が面、お疲れさまでした。只見コースから望む鬼が面の壁も、なかなかの見応えがありますよ。是非一度お出かけ下さい。
ここでも、立体画像があると解りやすいですね。
山いろいろ
2007/10/08 20:51
山いろいろ様
舞茸は本当にびっくりでした。手付かずというより、ミズナラが非常に少ないのですね。舞茸ご飯やなんやら..毎日食っています。美味!

只見コースは一度登って、鬼ヶ面に惚れました。只見沢から抜けたいと思っていますが、集塊岩なので確保の支点が乏しく難しそうです。

2007/10/08 22:54

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