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zoom RSS 北海道での同窓会と石拾い

<<   作成日時 : 2008/10/17 18:19   >>

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10月10日
小学校の同窓会が18年ぶりに開かれるので函館に向かいました.東北はもっぱら車なので,白河以北の新幹線は初めてです.終点は青森とばかり思っていたら,なんと八戸なんですね!驚きました.もちろん初めての青函トンネルを潜って故郷です.

時間があったので,チンチン電車で故郷の中の故郷である函館山の麓をぶらぶらしました.漁から戻る父親を,冬でも寒さの中で待った船入間は昔のままでしたが,入間の外には立派な漁港が出来ていて,潜って鮑やうにや貝や螺を獲ったり,魚をヤスで突いたりした海の面影は僅かでした.
これが最後かなー...と思ったりして,ある種の感慨に浸りました.

同窓会の出席者は先生を含めて14名.函館在住が12名.昭和25年卒なのですから,こんなものなのでしょうね.
名前と顔が一致する方は5名.ところが卒業写真を見せて頂いてから話をしていると,だんだん一致してくるのが不思議です.

先生は89歳で,少し耳が遠いのですが極めてお元気.「XXちゃん」でしょ..と名前を覚えていて頂いて光栄でした.
二次会は酒抜きの喫茶店.この同窓会も,これが最後かも知れませんね.

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10月11日
今日は松前の近くのキリシタン受難で有名な大千軒岳登山の予定です.昔,岩魚が釣り放題の北側の沢から登った事があります.
レンタカーを検討しましたが,返すのに函館に戻らなければならず断念.列車とバスを乗り継いで山に最も近い「千軒」という部落.ところがここからは往復約25Km.林道終点の登山口からは約半分の距離です.

国道から林道に入りましたが,私のペースでは12時間位は掛かりそうで,嫌気がさして中止.

この辺りは,地質区分としては東北の続きの北部北上帯で,大千軒岳付近には古い岩石が露出していて魅力的です.そこで国道の橋から大千軒岳が源流の知内川の河原に降りました.

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古そうな石がごろごろです.ザックにようやく持ち上がる程に詰め込んで大いに満足.花崗岩や青っぽいチャートや真っ白な石英や気泡のある玄武岩らしいのもあります.

薄青の 秋の日返す チャートかな

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青森からは急ぐ旅でもないので,バスにしましたが仙台からは新幹線.東京までのバスは途中下車が出来ないので不便なのですね.

11/28追記 拾った石
写真に収めたり名前を同定したりして,石を整理しています.同定は難しいのですが,間違っていたら直せばいいや..と割り切ることにしました.チャート,石英,泥岩以外は自信がありません.

赤色チャート.すべすべした独特の感触で判ります.放散虫の化石だそうで,赤いのは鉄分が酸化しているためとの事.非常に硬く,釘は全く歯が立ちません.テレビの高校講座「地学」を視ていたら,堆積速度は千年で1mmだそうです!聖岳の鮮やかな赤い岩壁を思い出しました.

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赤色チャート

青っぽいチャート.チャートの外観は多様なようです.赤くないのは鉄分が無いのか,酸素が欠乏していたのか?

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青っぽいチャート

玄武岩.気泡があります.深海では発泡しないとの事なので,海山等の浅い海に噴出したのでしょうか?

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玄武岩

石英.釘は全く歯が立ちません.こうゆう石英は多分アプライトなのでしょうね.

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石英

閃緑岩.緑(上)と灰色(下)部は角閃石か輝石?ピンクっぽいのはカリ長石?

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閃緑岩

花崗閃緑岩.閃緑岩よりも白っぽいという単純な理由.

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花崗閃緑岩

泥岩.ルーペでは粒子を確認できません.色の違いは何でしょう?白い方はデイサイトか流紋岩起源?

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泥岩

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、函館が目に飛び込んできました。中国から引き上げ後父の出身地函館の、青柳町の伯父の家に、函館山に有る、元庁立函館高女にお世話に、函館山をスキーを、抱えて登りました。余り懐かしいので、お邪魔致しました。今は関西在住です。又函館の情報およせ下さいませね。みみ
射手座
2008/10/18 20:23
みみ様
コメントありがとうございます.
函館の情報なんて何もありません.
「函館高女」というのは今の「西高校」のことでしょうか?だとすればかなりのお年ですね!
私の趣味の一つはスキーで,小学校から滑っていました.函館山の頂上からも何度か滑りましたが,今はもう雪不足で駄目なようです.今でも那須のホームスキー場でシーズンで50日は楽しんでいます.

気が向きましたら,覗いて下さい.

2008/10/18 21:08

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