那須の小屋から

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zoom RSS コツボゴケ

<<   作成日時 : 2009/08/24 20:58   >>

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今回はコツボゴケ.

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コツボゴケ.2つのタイプがあるようです

余笹川上流の,砂防ダムの幅1.5m程の上面が,緑の絨毯に覆われているのに遭遇という感じで出会いました.
樹には覆われていますが,かなり明るい環境です.
非常に美しい!
これがコツボゴケとの出会です.

コンクリートを覆っているので,雑草はほとんど無く,手で簡単に長さ数mのマット状に剥がれます.くるくる丸めて巻物にもなります.

こんな事で,我が庭のメジャーなコケになりました.
道路から一番目立つ,家の南面に張りました.ほとんどが水楢や桜の日影ですが,樹が高いので明るく,環境はマッチしているようです.

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コツボゴケの主庭

味を占めて,阿武隈川の砂防ダムを当りましたが駄目.
当ったのは道路のコンクリート側壁の30cm程の上面(肩)です.見事なマットです.

道路は東面の山腹を縫っているので,朝日が程ほど当るのでしょう.完全に草に覆われている所にはありません.又,道の方向等で陽の少ない所は,より日影の好きなシノブゴケです.微妙なのですね.

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側壁の肩に顔を覗かせているコツボゴケ

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コツボゴケのマット(側壁の肩を上から)

別の大群落の当りは,廃棄された砂利道.コツボゴケ,ハイゴケ,シノブゴケが陽当りの程度を棲み分けていました.

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コツボゴケ等に覆われた廃棄された砂利道

大量に採取できたので,拡大.
キャラボクの下は西日が当るのですが,耐えてくれています.

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キャラボク下のコツボゴケ

フジ棚の下は環境がドンピシャリのようで,元気溌剌です.

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フジ棚下のコツボゴケ

失敗したのは,主庭の南東斜面.午前中は陽がまともなので,焼けています.写真の右半分は緑ですが,ここはコツボゴケよりも日当りに弱いシノブゴケなのです.なぜかといえばウメモドキの日影なのです.環境というのは微妙ですね.
スナゴケに変えたいのですが,コツボゴケと違ってマット状に採取できないので気分が重くなります.

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赤っぽく焼けたコツボゴケ

砂防ダムも道路の側壁も砂利道も,コケの群落は人間とかかわりのある環境と密着しているのが面白いですね.山のコケも圧倒的に登山道に沿っています.

コケは下等だから,他の植物が侵入するまでの環境の悪い間が彼等の天下なのでしょう.

自然の環境では阿武隈川・一里滝沢の源流で出会いました.湧き水の流れる明るい沢筋に延々と続いていました.常に水があれば,明るくても適応するようです.

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湧き水の沢のコツボゴケ(阿武隈川・一里滝沢源流)

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